【お悩み相談】彼女に「優しすぎて、疲れる」と言われてしまった時の改善策を教えてください!

こんにちは
FUJIWARA NO OWARI(@romio19911005)です。

今回はこんな悩みを抱えた男性を見つけたので勝手にお悩み相談に乗ってみます。

28歳男です。彼女に優しすぎて疲れる。と言われています。

付き合って3ヶ月の年下の彼女が、共通の知人にこっそりと

○○は(僕のことです)優しくて完璧な男の人。
でも、その優しすぎる部分が最近根本的にしんどい。
何か自分の意見とか言うのが申し訳なくなってしまって、けっきょく何も言えなくなって疲れる。

と、愚痴をこぼしているようです。

付き合い始めの時と明らかに連絡頻度も下がっていて、
嫌な予感はしていたのですが。。

優しすぎるといっても、自分としては当たり前に振舞っているだけなんです。

7個も年上なのでデート代は全額負担

趣味や友達との時間を束縛しない
(男と遊ぶ時とかは事前に教えてとも言ってるし、2人きりは嫌だとも伝えています)

彼女に気がありそうだった男との連絡も禁止させました。

過剰なレディファーストや、プレゼントなんかもしていません。

自分にとっては、当たり前のことなので、
この当たり前が優しすぎる、、負担、、。と感じる女性とは、やはり交際は難しいんですかね。。
かと言って、急に冷たくしたり、何も気がつかないズボラな男を演じたりするのは僕にとって負担すぎるわけで。。

優しすぎるのが嫌と言われ、改善をして上手くいったケース等あれば具体的にお話を聞きたいです。
男女問わず。。

・別れた方がいいです
・ありのままの貴方を好きになってくれる人を探しましょう

上記の回答は元も子もないと言いますか、薄々気がついているので、今回は求めていません。
この考え以外のアドバイスを聞きたく、質問させていただきました。すみません。。

念願叶って交際をOKしてもらえた彼女と、なんとか長続きしたいのです。
虫の良い話かもしれませんが、ポジティブなアドバイスを宜しくお願い致します。

 
 

「優しすぎて、疲れる」と言われる男性像

このお悩み投稿からどんな男性の人物像が浮かんでくるでしょうか?
 
男性の特徴をまとめてみましょう。
 
  • 28歳
  • 優しすぎ
  • 完璧な男
  • 7つ年下の彼女持ち
  • デート代 全額負担
  • 趣味や友達との時間を束縛しない
  • 彼女に気がありそうだった男性との連絡禁止
  • 過剰なエスコートなし
  • 過剰なサービス・プレゼントなし 
彼の特徴を箇条書きにして見てみると、特に問題なさそうなステータスですね。
 
優しくて、デート代も全額持ってくれて、友達との時間は束縛しないけど、彼女に気がありそうだった男性との連絡のやりとりはやめさせてちょっとした束縛と嫉妬心は見せる。
 
彼女が友達に自慢したら羨ましがられるくらいの男性なのではないでしょうか?
 
しかし、彼女はどういうわけか友達には「優しすぎて、疲れる」と愚痴を漏らしているわけです。
 

彼の問題点

彼の問題点は2つあります。

  • 型にハマりすぎている
  • シンクロニシティの欠如

それぞれ見ていきましょう。

型にハマりすぎている

型にハマりすぎている?どういうこと?と思った人もいるかもしれませんね。

彼のお悩み投稿のある一文がとても気になりました。

「7個も年上なのでデート代は全額負担」

この一文です。

「なので」という接続詞から彼の人間性が垣間見えます。

彼はとても性役割をとても気にしているタイプだと予想できます。

性役割というのは「男だからめそめそ泣いてはいけない」とか「女だからおしとやかにしていなければいけない」といったようにそれぞれの性別が社会の中で期待されている役割のことです。

つまり、「男だから自分はこうあるべきだ」という思いが強い可能性があります。

実際に「7個も年上なのでデート代は全額負担」という発言からもその可能性はさらに高まるでしょう。

ここで彼にはデート代を全額負担する理由を改めるべきだと思います。

毎回、デート代を全額負担できるだけの経済力があるのにも関わらず、ご馳走する理由が単に「自分が彼女よりも7個も年上だから」ではあまりにもお粗末です。

もっと動機付けをしっかりとするべきです。

「時間と労力を掛けて毎回会いに来てくれるから」「毎回、可愛くしてきてくれるから」など動機は人それぞれで良いです。

「おれは男だからご馳走してるんだ」ではなく、彼女に絡めて動機付けすることで、相手への感謝やリスペクトも伝わります。

彼は彼女にも「優しい」とは言われていますが、それは機械的な優しさだったです。

機械的な優しさでは人は逆に疲れてしまうのでしょう。

本当の優しさに触れた時に人は疲れなんて感じません。

シンクロニシティの欠如

今回、彼は彼女に直接「優しすぎて、疲れる」と言われたわけではありません。

どうやら「彼女が自分のことを愚痴っているらしい」と風の噂で嗅ぎつけたのでしょう。

一方、彼女も「優しすぎて、疲れる」と彼に直接言えていません。

2人はなんでも言い合える関係を築けていないのです。

つまり、シンクロニシティが欠如していると言えるでしょう。

どちらが良い悪いという話ではありませんが、今回の例では男性が7つも年上なので男性側がなんでも言い合える環境を作っていく必要があると思います。

彼女は彼のことを「完璧な男」と評価しているようなので、その虚像を取り除く必要がありますね。

世の中に完璧な人間なんていません。

「完璧な男」と彼女に称されている彼でさえも「優しすぎて、疲れる」と言われている時点で全く完璧ではありません。

「完璧な男」という虚像を取り除くためには、自分の弱みを見せたり、可愛らしい一面を見せてみたりする方法が良いでしょう。

実際に年の差カップルで上手くいっている人たちは、女性が男性のことを「可愛い」や「意外と子供っぽい」、「年齢より発言が若い」などと感じており、ギャップ萌えしているパターンが多いです。

今回の彼は「完璧な男」と言われているのでギャップ萌えも狙いやすいと思います。

彼も彼女もお互いが無理せず自分を晒け出せるようになれば、シンクロニシティも高まり、上手くやり直せるでしょう。

この機会に会話のテクニックから見直すのも良いかもしれませんね!

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まとめ:「優しすぎて、疲れる」と言われない為の改善策

「優しすぎて、疲れる」と言われない為の改善策のまとめです。

  • 型にハマらない
  • 動機付けをしっかりする
  • 機械的な優しさはいらない
  • 自分の弱みを見せる
  • 可愛らしい一面を見せる
  • 本当の自分を晒け出しシンクロニシティを高める 

今回の件の本当の問題は「彼が優しすぎる」という点ではないことに気づけます。

一言で言えば、「コミュニケーション不足」ってやつなのかもしれませんね。

お互いが考え方を改めて、本当の自分を晒け出し、本当の優しさに気づけることを祈っています。

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